「コンカフェはいくらかかる?」
「コンカフェの料金システムを知りたい」
「コンカフェの相場は?」
コンカフェの料金システムが分からず不安な方も少なくありません。
今回は、コンカフェの相場や料金システムについて紹介します。
メイドカフェ・ガールズバーとの違いや、コンカフェの求人内容についても説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
コンカフェの料金相場
コンカフェの料金相場は2,000〜3,000円ですが、時間帯や店舗、土地によってもさまざまです。
また深夜帯であったり、有名店や都内では料金が高くなる場合があります。
チェキなどのパフォーマンスは別料金になるため、お財布と相談しながら楽しみましょう。
コンカフェの料金システムを紹介
「コンカフェに行きたいけどお金が不安」という方も少なくありません。
つづいては、コンカフェの料金システムを詳しく紹介します。
コンカフェに行ったことがない方はチェックしておきましょう。
- セット料金
- 延長料金
セット料金
コンカフェはセット料金の店舗がほとんどです。
なかでも60分で1セットの場合が多いため、コンカフェは1時間から楽しめます。
1時間2,000〜3,000円が平均のため、コンカフェへ行く際は少なくとも3,000円以上は持って行きましょう。
延長料金
1セット分の60分が過ぎた場合は、延長料金がかかります。
延長料金は店舗によって異なりますが、30分延長で1,500円〜2,000円、60分延長で3,000円が平均です。
営業時間の長いコンカフェの場合は、延長料金を払って夜中まで楽しむお客さんもいます。
コンカフェの追加でかかる料金
コンカフェでは、セット料金と延長料金だけでなく、食べ物代やキャストのドリンク代がかかる場合もあります。
コンカフェをより一層楽しみたい方は、追加で払って満喫させることがおすすめです。
- キャストのドリンク代
- シャンパン代
- 食べ物代
- 写真代
- ガチャ代
- ゲームやカラオケ代
キャストのドリンク代
キャストドリンクとは、キャストが飲むドリンクを提供できるシステムです。
料金相場は800円〜2,000円で、ドリンクの種類によって値段が異なります。
値段も安くないため、コンカフェに慣れてきた頃に注文するとよいでしょう。
注文すればキャストも喜んでくれるため、仲良くなりたいキャストや大好きなキャストにあげてみましょう。
シャンパン代
コンカフェでは、シャンパンを注文できます。
シャンパンの料金相場は1万円〜30万円と高額であるため、キャストのお誕生日会などの大型イベントに注文することが多めです。
キャストの写真が印刷されてあるオリジナルシャンパンもあり、注文すればそのキャストが長時間接客してくれます。
喜ばせたいキャストがいる場合や、誕生日を精一杯お祝いしたい場合には打って付けです。
食べ物代
コンカフェでは食べ物を注文でき、料金相場は500円〜2,000円です。
店舗ごとの世界観に合ったデザインの食べ物が多いため、楽しめるでしょう。
動物のイラストがついたパンケーキや、ピンク色のクリームソーダなど、可愛い食べ物が提供されます。
王道のお絵描きオムライスでは、キャストがオムライスにケチャップでお絵描きするパフォーマンスをしてくれます。
お絵描きオムライス以外にも、目の前でパフォーマンスが行われるものは多くあるため、コンカフェの世界観を楽しめるでしょう。
写真代
コンカフェでは、チェキという写真を撮影できます。
チェキは500円〜1,000円で撮影できるため、思い出作りにはぴったりです。
しかし、有名キャストやアイドルキャストはチェキの価格が上がるため注意してください。
仲良くなったキャストや誕生日を迎えたキャスト、これから仲良くなりたいキャストと共にチェキを撮ってみましょう。
ガチャ代
有名店や都内人気店では、ガチャガチャが設置されている場合があります。
相場は300円と大変お手頃価格のため、コンカフェ初心者さんが思い出に買うもよし、コンカフェ玄人さんが集めるのもよしです。
とあるガチャガチャでは、キャストが身にまとっているコスチュームのキーホルダーなど、コンカフェ好きには堪らないグッズもあります。
ガチャガチャを設置している店舗はかなり少ないため、見つけた際にはぜひトライしてみてください。
ゲームやカラオケ代
コンカフェでは、ゲームやカラオケを楽しめます。
1,000円が相場ですが、無料で楽しめる店舗もあるなどさまざまです。
一般的にはダーツやボードゲームが主流で、営業時間によっては朝まで楽しめるため、大人数で飲むにはもってこいの遊び場といえます。
また、カラオケは無料の店舗も多いため、キャストと楽しく過ごせるでしょう。
最近ではシーシャを取り扱っている店舗もあるため、気になる方はチェックしておきましょう。
コンカフェは昼と夜の2種類楽しめる
コンカフェの営業時間を知りたいという方も多いでしょう。
実はコンカフェには、昼に営業している店舗と夜に営業している店舗があり、それぞれ異なる特徴と魅力があります。
つづいては、昼コンカフェと夜コンカフェの特徴を詳しく見ていきましょう。
昼コンカフェの特徴
昼コンカフェとは、ランチタイムやティータイムに営業している店舗のことをいいます。
明るいコンセプトの店舗が多く、ポップな店内と元気なキャストに癒されること間違いなしです。
食べ物も、オムライスやポテトなどのボリューミーなランチメニューから、ホットケーキやメロンソーダなどのちょっとしたスイーツメニューもあるため、楽しい時間を過ごせるでしょう。
最近では、女子2人組のお客さんや男性1人のお客さんなどさまざまな方が来るので、どなたでも快適に過ごせます。
昼コンカフェは、夜コンカフェに比べてリーズナブルな価格で楽しめるため、初心者さんでも友達と行けば怖くありません。
夜コンカフェの特徴
夜コンカフェはディナータイムや深夜、場所によっては朝まで営業している店舗です。
ネオンカラーやゴージャスな内装の店舗が多いため、コンカフェ上級者向けであるといえます。
夜コンカフェでは、ライブなどのパフォーマンスが多く行われたり、シャンパンを注文するお客さんがいたりするため、昼コンカフェと比べると高価格です。
とはいえ、ガールズバーやキャバクラよりはリーズナブルな価格設定であるため、夜遊び初心者さんにはおすすめできます。
コンカフェとメイドカフェ・ガールズバーとの違いは?
コンカフェ・メイドカフェ・ガールズバーの違いが分からないという方は多くいます。
ここでは、コンカフェとメイドカフェの違い、コンカフェとガールズバーの違いを詳しく説明します。
メイドカフェとの違い
コンセプトに合った接客や世界観であるという意味では、コンカフェとメイドカフェに違いはありません。
コンカフェはコンセプトカフェの略であり、店舗ごとに世界観があります。
一方、メイドカフェは文字通りメイドがもてなしてくれるカフェのことです。
また、コンカフェとメイドカフェには料金の違いがありません。
コンカフェやメイドカフェは、ガールズバーなどの夜職よりリーズナブルな価格で楽しめるため、夜遊び初心者さんにもオススメです。
ガールズバーとの違い
コンカフェとガールズバーの違いの一つは接客方法です。
コンカフェのキャストは、各テーブルを回ってお客さんとのコミュニケーションを楽しみます。
一方でガールズバーのキャストは、カウンター越しにお客さんとお酒を飲んで楽しむのが特徴です。
また、コンカフェとガールズバーには料金の違いもあります。
コンカフェに比べて、ガールズバーのほうが高価格であるため注意が必要です。
お店へ訪れる際は、事前に料金システムを確認してみましょう。
コンカフェは高校生や男性も働ける?バイトの求人内容を紹介!
コンカフェキャストになりたいと考えたことがある方には、疑問に思うことも多いでしょう。
今回は、コンカフェのバイト内容を3つのポイントに分けて説明します。
- 仕事内容
- 給料
- 高校生や男性も働ける
仕事内容
コンカフェでは、世界観に合ったキャラクターになりきり、フードやドリンクをお客様に提供するのが基本の業務です。
ときには、店舗独自のパフォーマンスを行うこともあります。
オムライスにケチャップで可愛い絵を描く「お絵描きオムライス」は、もはや王道といえるでしょう。
また、アイドルのようにライブを行う店舗もあるため、気になる方は要チェックです。
給料
コンカフェの時給は比較的高く、1,000円〜2,000円が平均です。
有名店舗や都内の店舗、有名キャストは時給が高くなる傾向にあります。
また、チェキやライブなどのパフォーマンスが行われたり、指名が入った場合も報酬が貰えるため、高収入バイトといえるでしょう。
さらに言えば、インフルエンサーや有名店のナンバーワンキャストの場合は、月収100万を超えることもあります。
ドリンクを入れてもらったり、チェキやライブなどのパフォーマンスを多く行ったりすることで、より多くの報酬を貰いましょう。
高校生や男性も働ける
コンカフェでは、店舗によっては高校生も働けます。
各求人サイトに採用年齢が記載されているため、調べておきましょう。
学業やテスト期間を考慮してシフトを作ってもらえる場合が多いため、高校生も働きやすい職場といえます。
また、メンズが働ける店舗もあるのがコンカフェの特徴です。
メンズが働いているコンカフェは「メンズコンカフェ」といい、すでに女性ファンも多くいます。
メンズコンカフェは都内や繁華街に多く存在するため、近辺では楽に探しだせるでしょう。
なかには、メイド男子やお化け屋敷コンセプトの店舗もあるため、気になる方はチェックしてみてください。
コンカフェは闇深い?皆の疑問に解答
コンカフェについて知らないことが多いと不安に思う方もたくさんいるでしょう。
今回は、よくある質問の中から3つにしぼってお答えします。
今回取り上げる質問は、以下の3つです。
- キャストの年齢層は?
- 一人で行っても大丈夫?
- 女性も楽しめる?
キャストの年齢層は?
コンカフェでは18歳から応募可能な場合が多く、若い女性が活躍しています。
なかでも18歳から25歳のキャストが多いため、コンカフェでは若々しさが売りとなっています。
多くは年齢制限のない店舗ですが、なかには20代までなど制限のある店舗も多いでしょう。
コンカフェではコスプレや制服衣装などを身にまとうため、若い間しかできない仕事といえるでしょう。
1人で行っても大丈夫?
コンカフェは1人で行っても大丈夫です。
元々2人組やグループで行くイメージのコンカフェでしたが、最近では1人やカップルで行く方も増えました。
1人で行ってもキャストが付いてくれるので寂しくありません。
友達と行くよりも振り切って世界観を楽しめるので、しっかり楽しめて充実できるでしょう。
コンカフェキャストは1人のお客さんも大歓迎なので、心配はいりません。
女性も楽しめる?
コンカフェは女性も楽しめます。
コンカフェは元々男性の行くイメージでしたが、最近では女性も足を運ぶようになりました。
可愛いキャストに癒されたり、面白いコンセプトの店舗に行ってみたり、楽しみ方はさまざまです。
お絵描きオムライスなどのパフォーマンスでは、可愛いキャストに女性客も癒されること間違いなしです。
コンカフェキャストは女性のお客さんも大歓迎なので、安心して行きましょう。
まとめ
今回はコンカフェの料金システムや求人内容について紹介しました。
コンカフェの料金システムはセット料金と延長料金の2つで構成されており、それに写真代やシャンパン代が加わります。
特にチェキはキャストとの思い出を作れるため大変おすすめですが、くれぐれもお財布と相談しながら楽しみましょう。
とはいえ、コンカフェは比較的リーズナブルな娯楽です。
最近では1人のお客さんやカップルのお客さん、女性のお客さんも多くいるため、気軽に1セット体験してみるのもよいでしょう。
明るいキャストや面白いコンセプトを楽しめるコンカフェにぜひ訪れてみてください。